むぶうぃり
ムブウィリ
Mbwiri
国外
未確認生物
- どんな話か
- 中央アフリカで人に取り憑くとされる悪霊で、憑かれるとてんかんに似た症状が出ると語られる。
- 細部
- 中央アフリカの伝承に伝わる悪霊で、人に取り憑くと信じられている。取り憑かれた者は医師からてんかんと診断されることが多いという。憑依が起きると呪医が呼ばれ、患者は小屋にこもって呪医とその助手とともに10日から2週間ほど過ごす。その間、患者の親族の負担で飲食がまかなわれ、笛や太鼓の音に合わせて踊り続ける。ムブウィリは快適な暮らしを嫌うとされ、この苦しい生活こそが悪霊を追い出す最善の方法だと信じられている。治癒したとされた後は、決まった食べ物を避け、小さな祭壇を作って一定の務めを果たし続けるという。
- 広まり方
- 中央アフリカの地域社会で、呪医による治療儀礼を通じて語り継がれてきた。
- 地域
- 中央アフリカ各地
- 年代
- 時代不詳
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ