まざぺーぐる
マザペーグル
Mazapégul
国外
未確認生物
- どんな話か
- 北イタリア・ロマーニャ地方の山あいに伝わる、赤い帽子をかぶった悪戯好きの小さな夜の妖精とされる。
- 細部
- 北イタリア・ロマーニャのアペニン山脈周辺に伝わる、猫のような顔立ちをした小人型の妖精とされる。夜になると人の眠りを妨げたり、物を隠したり、馬のたてがみや尾を編んで乱すなど家畜にいたずらを仕掛けるという。とりわけ若く美しい娘のそばで眠り、褒め言葉をかけるのを好むと語られる。いたずらの力は頭の赤い帽子に宿っており、帽子を奪う、妖精が嫌がる行いをする、縄の上を歩きながら詩を唱えるなどで力を封じられるとされる。現在も赤い帽子姿は謝肉祭の仮装や地域行事に取り入れられている。
- 広まり方
- ロマーニャ地方の民間伝承として口伝えに広まり、謝肉祭の仮装や地域行事に定着した。
- 地域
- イタリア・ロマーニャ地方
- 年代
- 近世以降
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ