まーたりしゅゔぁん
マータリシュヴァン
Mātariśvan
国外
未確認生物
- どんな話か
- 古代インドの聖典リグ・ヴェーダに登場する、火を人々のもとへ運んだとされる神的存在の名。
- 細部
- 古代インドの聖典リグ・ヴェーダに登場する存在で、火の神アグニの異名、あるいはアグニと関わりの深い神的な使者とされる。隠されていた火を、司祭の一族ブリグにもたらした使いとして語られ、名前は「母の中で育つもの」を意味するという。後の注釈では風の神ヴァーユと同一視されることもあり、さらに時代が下ると「空気」「風」を指す一般的な言葉としても使われるようになった。シヴァ神の異名、あるいは霊鳥ガルダの息子の名として言及されることもある。
- 広まり方
- リグ・ヴェーダの讃歌や後代の注釈書を通じて解釈が重ねられ、複数の意味を持つ名として伝わった。
- 地域
- インド
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ