あとらんたのかせいざる
アトランタの火星猿
Martian Monkey
国外
未確認生物
- どんな話か
- 尻尾を切り毛を抜いて緑に着色した猿の死骸を「空飛ぶ円盤に轢かれた火星の生物」と偽った悪ふざけが、警察や軍まで動かす騒ぎになった話。
- 細部
- 1953年7月8日未明、アトランタの理髪師エドワード・ワッターズとトム・ウィルソン、肉屋のアーノルド・ペインが、死んだアカゲザルを火星の生物に仕立てた。尾を切り、脱毛剤で毛を除き、緑の食用色素で染めた死骸を人けのない道路に置き、ブロートーチで路面を円形に焦がして空飛ぶ円盤の着陸痕に見せかけたうえ、警官にはトラックではねたと説明した。獣医が地球外の生物だと一時認め、警察や空軍まで動いたが、ジョージア州捜査局研究所のハーマン・D・ジョーンズ博士とエモリー大学の解剖学者マリオン・ハインズ博士が普通の猿と見抜いた。3人は犯行を認め、ワッターズは道路妨害で40ドルの罰金を払った。
- 広まり方
- 地元で電話が殺到する騒ぎになったのち仕掛け人が発覚し、標本は現在も捜査機関の展示施設に保管されている。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 1953年
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ