まるしゅあーす
マルシュアース
Marsyas
国外
未確認生物
- どんな話か
- 音楽の腕でアポロンに挑み敗れ、生きたまま皮を剥がれたとされるギリシャ神話のサテュロス。
- 細部
- 小アジアのプリュギア地方を流れる川の神を起源とし、後にサテュロスとして語られるようになった存在。女神アテナが捨てた笛(アウロス)を見事に吹きこなす腕前を持ち、それを頼みに音楽の神アポロンへ演奏勝負を挑んで敗れる。傲慢さへの罰として生きたまま皮を剥がれたと伝わり、古代の文献ではこの報いを当然のものとして描く傾向が強い。古い自然信仰が新しい神々に取って代わられた過程を映す神話とも読み解かれている。
- 広まり方
- 古代ギリシャの文献や壁画を通じて語り継がれ、音楽の傲慢を戒める寓話として広まった。
- 地域
- ギリシャ(プリュギア地方)
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ