まるごらふぇ
マルゴ・ラ・フェ
Margot la fée
国外
未確認生物
- どんな話か
- フランス・ブルターニュ地方などに伝わる、姿を消し人に変身する力を持つ地の妖精の総称。
- 細部
- フランス北西部、ブルターニュ地方やマイエンヌ県の伝承に登場する地の妖精の総称。特にコート・ダルモール県を中心とする中央ブルターニュでよく知られ、妖精モルガンやさらに古い大地母神の系譜を引くとされる。姿を消したり変身したりする力を持ち、優れた踊り手として語られる一方、気前が良いこともあれば残酷にふるまうこともあるという。人間の赤子をさらって自分の子とすり替えたり、逆に洗礼の名付け親となって贈り物を授けたりする話が伝わり、いくつかの巨石や岩は妖精たちの住まいや道具に見立てられている。19世紀末頃までは、妖精への供物や隠された財宝を探す風習も残っていたとされる。
- 広まり方
- ブルターニュ地方やマイエンヌ県の民間伝承として口承で語り継がれ、地域の巨石信仰と結び付いた。
- 地域
- フランス・ブルターニュ地方
- 年代
- 19世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ