まーながるむ
マーナガルム
Mánagarmr
国外
未確認生物
- どんな話か
- 夜空を駆けて月を追いかけて捕らえ飲み込み、世界に終末をもたらすとされる北欧神話の狼。
- 細部
- 北欧神話に登場する狼で、名は「月の犬」を意味する。人間の国ミズガルズの東の森に住む女巨人が生んだ狼の一族のうち最強とされ、太陽を追う狼スコルや月を追う狼ハティと同族と語られる。すべての死者の肉で腹を満たしたのち、月を捕らえて飲み込み、天と大地に血を撒き散らして太陽の光すら失わせるとされ、世界の終末を告げる存在として『スノッリのエッダ』に記されている。
- 広まり方
- アイスランドで13世紀に編まれた『スノッリのエッダ』を通じて伝えられてきた。
- 地域
- 北欧
- 年代
- 中世(写本による記録は13世紀)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ