ままどろー
ママ・ドロー
Mama D'Leau (Mama Dlo)
国外
未確認生物
- どんな話か
- 上半身は美女、下半身は大蛇という姿で川や泉を守り、水を汚す者に罰を与えるトリニダードの水の精霊。
- 細部
- フランス語で「水の母」を意味する言葉に由来し、上半身は長い髪をなびかせた美しい女性、下半身が巨大な蛇の尾になっている姿で描かれる。二股に分かれた舌を持ち、金の櫛で蛇のような髪をとかしながら川辺に座っている姿を見られることがあるとされる。漁師や船乗りを嵐から守ったり安全な航路を教えたりする慈悲深い一面を持つ一方、川や泉を汚したり乱獲したりする者には本来の蛇の姿で襲いかかり厳しく罰するという。西アフリカの水の精霊マミ・ワタと同系統の水の母神とされ、森の守護者パパ・ボアの妻ともいわれる。
- 広まり方
- トリニダード・トバゴを中心にセントルシアやドミニカ国にも伝わり、環境保護のシンボルとしても現代の物語や教育活動で引用されている。
- 地域
- トリニダード・トバゴ
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ