まるふぁす
マルファス
Malphas
国外
未確認生物
- どんな話か
- カラスの姿で現れ、建物を築いては敵の企みを暴くとされる地獄の大総裁を務める悪魔。
- 細部
- 16世紀の悪魔学書『偽王国』や『ソロモンの小さな鍵』に記された地獄の大総裁の一柱。40の軍団を率いてサタンに次ぐ地位にあるとされる。普段はカラスの姿で現れるが、求めに応じてしわがれ声の人間の姿にもなるという。家や塔、砦を築く力を持ち、敵の建造物を打ち壊し、敵の企みや思惑を見抜いて依頼者に伝えるとも語られる。捧げ物は快く受け取るが、最終的には召喚者を欺くとされ、油断ならない悪魔として描かれてきた。
- 広まり方
- 近世ヨーロッパの悪魔学書を通じて記録が広まり、後の魔術文献に繰り返し引用された。
- 地域
- ヨーロッパ(悪魔学)
- 年代
- 16世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ