まから
マカラ
Makara
国外
未確認生物
- どんな話か
- インド神話に登場する怪魚で、水を司る神々の乗り物として寺院の彫刻にも多く描かれる。
- 細部
- サンスクリットで「マカラ」と呼ばれる伝説の海の生物で、ヒンドゥー教の占星術では西洋の山羊座に相当するとされる。河の女神ガンガーやナルマダー、海神ヴァルナの乗り物として登場し、王座の間や寺院の入り口を守る門番としても位置づけられる。ヒンドゥー教や仏教の寺院装飾に最も頻繁に登場する生き物の一つで、怪物像や自然の泉に取り付けられた吐水口の装飾としても用いられる。神々が身につけるマカラの形をした耳飾りも知られ、愛の神カーマデーヴァの旗印にもなっている。
- 広まり方
- インドの神話や寺院美術を通じて南アジア各地の図像に広く取り入れられてきた。
- 地域
- インド
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ