ろーれらい
ローレライ
Loreley (Lorelei)
国外
未確認生物
- どんな話か
- ライン川の険しい岩の上に座る美しい女性が、歌声や輝く髪で船乗りを惑わせ、渦や暗礁で遭難させるという伝説。実際は19世紀の詩人が生み出した創作が広まって定着したもの。
- 細部
- 1801年、クレメンス・ブレンターノが恋人に裏切られ入水した娘の霊が岩にこだまを残すという悲恋の物語詩を発表したのが最初とされる。1824年にハインリヒ・ハイネがこれを翻案し、黄金の髪を梳きながら歌う女性が船乗りを死に誘うという、より怪異色の強い詩に書き直したことで一気に有名になった。1837年にフリードリヒ・ジルヒャーが曲を付けた歌曲が広まり、文学発の物語であるにもかかわらず古くからの民間伝承であるかのように定着した。
- 広まり方
- 文学作品として創作され、作曲・翻訳を通じてドイツ語圏および世界中に広まり、後付けで『昔からの言い伝え』として観光地化した。
- 地域
- ドイツ・ライン川中流のザンクト・ゴアールスハウゼン近郊の岩
- 年代
- 19世紀
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ