りとる・ぐりーん・めん
リトル・グリーン・メン
Little green men
国外
未確認生物
- どんな話か
- 小柄で緑色の肌をした宇宙人という、英語圏で定番化した宇宙人イメージの呼び名。
- 細部
- 小柄で緑色の肌を持つ宇宙人を指す「リトル・グリーン・メン」は、空飛ぶ円盤ブームより前から英語圏に現れていた。アダム・ロバーツは、ワシントン・アーヴィングが1809年の『ニューヨーク史』で月の住人を豆のような緑色に描いた例を挙げている。異星人を表すこの語形は、1908年のメイン州紙デイリー・ケネベック・ジャーナルに確認でき、1899年のアトランタ紙や1938年のコーパスクリスティ紙にも類例がある。表現が大きく広まったのは1955年のケリー=ホプキンスヴィル事件で、証言者が語ったのは身長4フィート弱、金属光沢のある銀色の人型だった。緑色という特徴は、報道側の脚色によって加わった。
- 広まり方
- SF雑誌や新聞、ラジオドラマなどを介して英語圏全体に広まり、宇宙人以外の比喩表現にも使われるようになった。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 20世紀前半以降
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ