れおんとふぉね
レオントフォネ
leontophone
国外
未確認生物
- どんな話か
- ライオンを死に至らしめるとされる伝説上の小動物で、古代ギリシャの文献に記される。
- 細部
- 「ライオン殺し」を意味する名を持つ、ライオンにとって致命的とされる小さな生き物で、古代ギリシャ・ローマの著述家の記録に初めて登場し、中世の動物寓意譚にも取り上げられた。この生き物にわずかでも噛まれるとライオンは死ぬとされ、儀式ではその肉を焼いた灰を肉に振りかけて辻に置き、口にしたライオンを死なせたという。ライオンは本能的にこの生き物を嫌い、爪で引き裂いて殺すか、あるいは逃げ出すとも語られる。姿は小さな猪や熊、あるいは蛇に似ているなど諸説ある。
- 広まり方
- 古代ギリシャ・ローマの著作から中世の動物寓意譚へと引き継がれ、ヨーロッパに伝わった。
- 地域
- ギリシャ
- 年代
- 古代〜中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ