らいらぷす
ライラプス
Laelaps
国外
未確認生物
- どんな話か
- どんな獲物も必ず捕らえる運命を持つ猟犬で、ギリシア神話の王家を渡り歩いたとされる。
- 細部
- ライラプスは、どんな獲物も逃さない運命を持つとされる猟犬で、槍とともにクレタ王ミノスの宝物であったと伝わる。元はヘパイストスがゼウスのために作り、エウロペを経てミノスへ渡ったとも、アルテミスの持ち物であったとも語られる。後にミノスの娘婿にあたる人物の手に渡り、テーバイを苦しめていた「決して捕まらない運命の狐」との対決に用いられた。絶対に逃げる狐と絶対に捕らえる犬という矛盾した運命同士の追跡が果てしなく続いたため、これを見たゼウスが両者を石に変えて終わらせたという。
- 広まり方
- ギリシア神話の中で、王家の宝物として語り継がれ、狐狩りの逸話とともに広まった伝承。
- 地域
- ギリシャ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ