くとふ
クトフ
Kutkh
国外
未確認生物
- どんな話か
- シベリア極東の先住民に伝わる大鴉の霊で、世界創造の者やいたずら者として語られる。
- 細部
- ロシア極東に住む先住民のあいだで古くから敬われてきたワタリガラスの霊で、ある民族の説話では中心的な存在として、他の民族の神話でも重要な役割を担うとされる。世界を創った者、人類の祖先、力ある呪術師、あるいは知恵者を出し抜くいたずら者など、語られる話によって性格が異なる点が特徴とされる。北米太平洋岸の先住民に伝わる大鴉の説話とよく似た点が多く、太平洋を挟んだ両地域の文化に古くから何らかの接触があった可能性を示すものとみなされている。
- 広まり方
- シベリア極東の複数の先住民族のあいだで口承により語り継がれてきた。
- 地域
- ロシア・シベリア
- 年代
- 不詳
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ