くじゃた
クジャタ
Kujata
国外
未確認生物
- どんな話か
- 中世イスラームの宇宙観に伝わる、大地を背負う天使を支えているとされる巨大な牛という。
- 細部
- 中世イスラームの宇宙誌に登場する巨大な牡牛で、より正しくはクユーサーと呼ばれるとされる。神が創造したこの牛は、大地を背負う天使とその足場となる岩を支えているとされ、牛自身は巨大な魚バハムートの背に乗っているという。四万の目や耳、口、歯を持つといった記述が古い文献に見られるが、部位の数や種類は資料によって食い違うとされる。牛の呼吸が海の満ち引きを引き起こすとも語られ、名前は旧約聖書の海獣リヴァイアサンが訛ったものとする説もある。
- 広まり方
- 中世イスラームの宇宙誌の文献を通じて伝わり、後年は西洋の幻獣譚集にも紹介されたとされる。
- 地域
- 中東
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ