くるっで
クルッデ
Kludde
国外
未確認生物
- どんな話か
- 橋の下や木の洞に潜み、夜道を行く人の首に飛び乗って離れないという、フランデレン地方の変身する悪魔的な獣クルッデの伝承。
- 細部
- クルッデは主に後ろ足で立つ黒い巨大な犬の姿で語られるが、大きな猫や馬、鳥、あるいは木や人間など様々な姿に変身するとされる悪魔的な存在。通行人に飛びかかって首や背にしがみつき、目的地に着くか夜が明けるまで離れないとされ、十字路や墓地、十字を切る仕草を苦手とする一方、投げつけられたハンカチの糸をほどかずにはいられないという弱点も語られる。アントウェルペン近郊やスヘルデ川流域を中心にフランデレン各地で伝わってきた。
- 広まり方
- 地元の口承として代々伝わり、20世紀に入って民話集で取り上げられたことで、より広い読者に知られるようになった。
- 地域
- ベルギー フランデレン地方(アントウェルペン近郊・スヘルデ川流域)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ