かんたか
カンタカ
Kanthaka
国外
未確認生物
- どんな話か
- 仏教の伝承で、出家前のシッダールタ太子に仕え、その出家を助けたとされる白い愛馬。
- 細部
- 紀元前6世紀ごろのインドを舞台とする仏教伝承に登場する白馬で、後に仏陀となる王子シッダールタに仕えた。武術の腕比べで従兄弟らを打ち破るなど、出家前の太子の傍らに常にあったとされる。従者とともに太子を城外へ連れ出した際には、老人・病人・死者・修行者に出会う場に立ち会ったとも語られる。最後は夜陰にまぎれて太子を宮殿から連れ出し、川を飛び越えて送り届けた後、間もなく悲しみのうちに世を去ったと伝わる。仏教美術でも塔の彫刻などに繰り返し描かれてきた。
- 広まり方
- 仏典や仏教美術を通じて、釈迦の出家譚の重要な一場面として語り継がれてきた。
- 地域
- インド
- 年代
- 紀元前6世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ