からのろ
カラノロ
Kalanoro
国外
未確認生物
- どんな話か
- マダガスカルの森に棲むとされる、体毛に覆われた小柄な人型の精霊。子供をさらうとも語られる。
- 細部
- マダガスカルの熱帯雨林にかつて実体を持って暮らしていたが、生息地の破壊により姿を消し、今では精霊として島に留まっているとされる。小柄で体毛に覆われ、牙を持ち、足が反対向きに生えているとも語られる。赤く光る目や伸び放題の髪と爪も特徴とされ、犬を怖がらせる甲高い声で鳴くという。生肉を食べ単独で暮らすとされる一方、人をさらい命を奪う悪霊として語られることもあれば、人間の忠実な守護者として親しまれる話もある。サカラヴァ族の説話では、親の扱いを不服として子供をさらうが、要求が満たされれば返すとされる。
- 広まり方
- サカラヴァ族などの説話を通じて世代を超えて語り継がれてきたとされる。
- 地域
- マダガスカル
- 年代
- 伝承時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ