やくるす
ヤクルス
jaculus
国外
未確認生物
- どんな話か
- 木の上から獲物めがけて飛びかかり、牙を突き立てるとされる古代の動物誌に記された怪蛇。
- 細部
- 古代ローマの詩人ルカヌスの著作に由来するとされる、槍のように飛びかかる蛇の怪物。木の枝に登って待ち伏せし、獲物が通りかかると飛び降りて背中に取りつき、牙を突き立てるという狩りの様子が語られる。この飛びかかる様が投げ槍を思わせることから「ヤクルス(投げ槍の意)」の名がついたとされ、後世の動物誌では翼を持つ蛇として描かれることもあった。
- 広まり方
- 中世の動物誌(ベスティアリー)に挿絵入りで書き継がれ、姿が広まった。
- 地域
- ヨーロッパ(古代ローマ起源)
- 年代
- 古代-中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ