いんぷんどぅる
インプンドゥル
Impundulu (Lightning Bird)
国外
未確認生物
- どんな話か
- コーサ人やズールー人の伝承に登場する、稲妻を呼び起こすとされる吸血性の巨鳥。
- 細部
- 白と黒の羽を持つ人間ほどの大きさの鳥とされ、翼や爪で雷雲を呼び起こすという。魔女や呪医(サンゴマ)に代々受け継がれる使い魔として血を求め、敵に嵐や病をもたらすと語られる一方、美しい青年に姿を変えて女性に取り入る話も伝わる。火以外では傷つけられない不死の存在とされ、2005年には南アフリカでこの鳥に取り憑かれたと信じて子供を殺害した事件が過失致死罪で有罪になるなど、現代にも影響を及ぼしている。
- 広まり方
- 南アフリカ東部の口承伝統として世代を超えて語り継がれ、近年の小説など創作作品にも取り上げられている。
- 地域
- 南アフリカ(コーサ人・ズールー人)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ