いどりらぎいえんげと
イドリラギイェンゲト
Idliragijenget
国外
未確認生物
- どんな話か
- イヌイットの神話で海と死者の国アドリブンを司るとされる女神イドリラギイェンゲト。
- 細部
- イヌイットの神話に伝わる海の女神で、死者の国アドリブンを統べる存在とされる。名前は「風の家で眠る者」を意味するといい、父サビルコングと大きな一つの家に住みながらも、夏と冬は互いに離れて暮らさねばならないと語られる。父娘ともに片方の目しか持たず、その目は月にあたるとされる。人の死を司る神アングタによって連れて来られた死者は、この女神のもとへ送られるという。海を渡って冥界へ下った後、この名で呼ばれるようになったとも伝えられる。
- 広まり方
- 極北の狩猟民の間で口承として伝わり、死者の国をめぐる神話の一部として語り継がれた。
- 地域
- 北極圏のイヌイット文化圏
- 年代
- 不詳
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ