こんとん
渾沌
Hundun
国外
未確認生物
- どんな話か
- 中国神話に伝わる、顔に穴を持たない中央の帝とされ、後に怪物としても語られる存在。
- 細部
- 『荘子』では目・耳・鼻・口の七つの穴を持たない中央の帝として登場し、もてなしを受けた南海と北海の帝が恩返しにと顔へ穴を空けたところ絶命したという逸話で知られる。『山海経』では黄色い袋のような体に六本の脚と四枚の翼を持つ神帝江と同一視され、これが本来の姿ともされる。後世には犬に似た姿で自分の尾を咥えて回り、善人を嫌い悪人にこびる怪物としても語られるようになった。
- 広まり方
- 『荘子』や『山海経』など古代中国の書物を通じて語り継がれてきた。
- 地域
- 中国
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ