ふるどぅふぉうく
フルドゥフォウク
Huldufólk
国外
未確認生物
- どんな話か
- 人間の目に見えない姿でアイスランドの岩や溶岩原に暮らすとされる「隠れた民」で、その住処を壊すと祟りがあると信じられている。
- 細部
- 見た目は人間とほとんど変わらないが、独自の社会を築いて人間の目に触れずに暮らしているとされる存在。奇岩や溶岩原、崖などが彼らの住居とみなされ、そうした場所を工事などで壊すと事故や不運に見舞われるという言い伝えが根強い。2007年にアイスランド大学が行った調査では、回答者の6割前後がエルフの実在を否定しきれないと回答しており、2013年にはアゥルフタネス半島の道路建設計画が「エルフの住む岩」の扱いを巡って見直しを迫られ、霊媒師が仲介して岩を移設することで決着した事例が国内外で報じられた。
- 広まり方
- アイスランド全土で世代を超えて語られる民間信仰で、道路管理当局がエルフに関する問い合わせへの定型的な回答を用意しているとされるなど、現代の公共事業にも影響を与え続けている。
- 地域
- アイスランド全土(溶岩原・岩・丘など)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ