ひゅーき
ヒューキ
Hjúki
国外
未確認生物
- どんな話か
- 北欧神話で月の神マーニの後を天空で追い続けるとされる、兄妹のうちの兄とされる存在。
- 細部
- 北欧神話に登場する兄妹の片割れで、擬人化された月の神マーニの後について天を渡り歩く存在とされる。妹のビルとともに、13世紀にスノッリ・ストゥルルソンが記した『散文のエッダ』にのみ記録が残り、それ以外の古い文献には見当たらないという。研究者の間では、月の満ち欠けやクレーターを人格化した存在とする説や、後代のゲルマン語圏の民間伝承との関連を指摘する説がある。妹ビルは、ドイツ語圏の農耕に関わる精霊ビルヴィスと同一視されることもある。
- 広まり方
- 13世紀の文献に記録が残るのみで、後代の研究者による解釈を通じて知られてきた。
- 地域
- 北欧
- 年代
- 13世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ