えれんすげ
エレンスゲ
Herensuge
国外
未確認生物
- どんな話か
- スペインのバスク地方に伝わる竜の伝承で、七つの首を持つ姿で語られることもあるという。
- 細部
- バスク語圏に伝わる竜の一種で、もとは蛇に近い姿だったものが、語り継がれるうちに竜として定着したと考えられている。七つの首を持つとされることがあり、それぞれの首から子の竜が生まれるとも語られる。伝承の一つでは、二重殺人の贖罪のためアララル山中で修行していた騎士テオドシオ・デ・ゴニが、竜に捕らわれた女性を助け出そうとし、大天使ミカエルへの祈りによって竜を退治したと伝わる。この物語はサン・ミゲル・デ・アララル修道院の由来とも結びつけられている。
- 広まり方
- アララル山中の修道院にまつわる由来譚として地域に伝わったとされる。
- 地域
- スペイン・バスク地方
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ