はしゅまる
ハシュマル
Hashmal
国外
未確認生物
- どんな話か
- 「エゼキエル書」の幻視に現れる謎の言葉に由来するとされる、ユダヤ教の天使ハシュマリムの一柱。
- 細部
- 「エゼキエル書」第1章で預言者が見た幻視の中に、琥珀のような輝きを放つものとして記される言葉「ハシュマル」に由来する天使とされる。ユダヤ教の天使階級を説いた中世の学者マイモニデスの区分では、十階級のうち上から四番目に位置づけられる。この語は七十人訳聖書でギリシャ語の「琥珀」を意味する語に訳され、のちに近代ヘブライ語の詩人イェフダ・レイブ・ゴルドンが1878年、この古い言葉を「電気」を指す新語として転用したことでも知られる。
- 広まり方
- 聖書の記述と中世の天使論を通じて伝わり、近代ヘブライ語の新語としても広まった。
- 地域
- イスラエル
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ