はどらにえる
ハドラニエル
Hadraniel
国外
未確認生物
- どんな話か
- ユダヤ教の天使伝承に登場する、天の第二の門を守るとされる並外れて巨大な体躯の天使。
- 細部
- ユダヤ教の天使論に登場する天使で、天の第二の門を守る門衛とされる。その体躯は途方もなく巨大で、対面すると畏怖を覚えるほどだという。モーセが律法を授かるため天に昇った際、あまりの威容に言葉を失ったと伝えられ、当初はモーセに律法を渡すことに反対して彼を涙させたが、神に叱責されて態度を改め、以後はモーセの案内役を務めたと語られる。ゾーハルの伝承では、その声は20万の天をも貫き、言葉のひとつひとつから雷光が放たれるという。グノーシス主義の文献では、火の君主イェフエルに仕える天使の一柱としても位置づけられている。
- 広まり方
- ユダヤ教の神秘思想文献を通じて、天使論の一部として伝えられた。
- 地域
- 中東各地
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ