ぐれい
グレイ(宇宙人)
Grey alien
国外
未確認生物
- どんな話か
- 小柄な体に大きな禿頭、アーモンド形の黒い目を持つ灰色の宇宙人像。アブダクション譚の定番として世界に広まった。
- 細部
- グレイは、小柄な体に灰色でなめらかな無毛の皮膚、不釣り合いに大きな頭、黒いアーモンド形の目を備え、鼻や耳、唇などの外形が目立たない宇宙人像である。文学上の先駆として、H・G・ウェルズは1893年の随筆で口や鼻、毛のない頭の大きな未来人を描き、1897年の『宇宙戦争』でも灰色の皮膚と黒い楕円形の目を持つ火星人を登場させた。1961年のバーニー・ヒルとベティ・ヒル夫妻の証言が雛型となり、1980年代のロズウェル関連報道にも結び付けられ、1987年のホイットリー・ストリーバー『コミュニオン』と表紙画によって現在の姿が定着した。別の整理では、SF、ヒル夫妻の証言、同書の三段階が重視されている。
- 広まり方
- 映画・テレビ・ゲームなどを通じて「宇宙人といえばこの姿」という共通イメージとして世界中に広まった。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 1960年代以降
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ