ぐりゅこーん
グリュコーン
Glycon
国外
未確認生物
- どんな話か
- 古代ローマ帝国で崇拝された蛇の姿の神で、風刺作家ルキアノスは操り人形による偽装と断じた。
- 細部
- 小アジアのパフラゴニア地方アボノテイコスを拠点に、預言者アレクサンドロスが2世紀半ばに広めた蛇神とされる。神託を求める信者を集め、ローマ帝国内で大きな影響力を持つ信仰へ育ったという。当時の風刺作家ルキアノスは同時代の記録者として、グリュコーンの正体は布と獣皮で作った操り人形にすぎず、アレクサンドロスによる巧妙な偽神託の道具だったと厳しく批判している。信仰の実態と、それを暴いた側の証言の両方が現在まで伝わっている。
- 広まり方
- アレクサンドロスの神託事業を通じてローマ帝国各地の信者に広まったとされる。
- 地域
- トルコ(古代パフラゴニア地方)
- 年代
- 2世紀
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ