がるぐいゆ
ガルグイユ
Gargouille
国外
未確認生物
- どんな話か
- 7世紀フランスの聖人ルーアンのロマヌスの伝説に登場する竜で、後の怪物彫刻の語源にもなった。
- 細部
- ガルグイユとは、7世紀に生きたフランスの聖人ルーアンのロマヌスに結び付く言い伝えの中で語られる竜を指す名前である。もとはこの聖人にまつわる伝説上の竜だけを指す固有名だったが、やがて意味が広がり、教会建築などで屋根から離して雨水を落とすために取り付けられる、怪物を模した彫刻付きの水落とし(いわゆるガーゴイル)を指す一般名詞としても用いられるようになった。ゴシック建築ではこの種の水落としが屋根に複数配置され、雨水の流れを分けて石壁や目地の劣化を抑える役目を担っている。
- 広まり方
- ルーアンの聖人伝説から、教会建築の水落としを指す語として広まった。
- 地域
- フランス
- 年代
- 7世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ