けのはえたます
毛の生えたマス
Fur-bearing trout
国外
未確認生物
- どんな話か
- 冷たい川で生き延びるために毛皮をまとったとされる架空の魚。アメリカとアイスランドの双方でホラ話として語られてきた。
- 細部
- 毛の生えたマスは、冷たい川や水中で生きるため毛皮をまとったとされる架空の魚である。17世紀のスコットランド移民が、新世界の「毛の生えた動物と魚」について本国へ書き送った話や、悪魔と巨人がつくった毛魚が川を埋め尽くすというアイスランドの「ロズシルングル」の伝承に結びつく。アメリカでは1929年、J・H・ヒッケンが雑誌『モンタナ・ワイルドライフ』で紹介した。ウサギの毛を縫い付けた剥製標本を博物館へ持ち込むいたずらもあり、実在の魚に水生菌ミズカビが毛状の菌糸をつくる現象が背景として挙げられている。
- 広まり方
- 新聞や作家のエッセイを通じて広まり、地域のホラ話として定着した。実際には魚に生える水カビがきっかけになった可能性が指摘されている。
- 地域
- アメリカ・アイスランド
- 年代
- 17世紀の記録、1929年に活字化
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ