とぅりけっとぅ
トゥリケットゥ
Firefox (mythology)
国外
未確認生物
- どんな話か
- フィンランド北部・東部の民話に伝わる、尾が炎のように輝き火花を散らすとされる伝説のキツネ。
- 細部
- トゥリケットゥは、フィンランド北部・東部の民話に伝わる伝説のキツネで、尾がきらめく炎のように輝くとされる。ふだんは黒い姿をしているが、夜になると光を放ち、毛皮を正しくなでると不思議な輝きを放つと語られる。その毛皮は火薬庫の照明代わりに使われたとも、非常に高い価値を持つとも伝えられ、捕らえた者は生涯裕福に暮らせるとされることから、狩人たちの憧れの獲物であった。フィンランド語でオーロラを「キツネの火」と呼ぶのも、この獣の尾が枝にふれて火花を散らし、光をもたらすという言い伝えに由来するという。
- 広まり方
- フィンランド北部・東部の口承として広まり、オーロラの呼び名にも痕跡を残している。
- 地域
- フィンランド
- 年代
- 伝承時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ