ふぇんりる
フェンリル
Fenrir
国外
未確認生物
- どんな話か
- 北欧神話に登場する巨大な狼。最終戦争ラグナロクでオーディンを飲み込んで殺すと予言される。
- 細部
- 北欧神話に伝わる巨大な狼で、ロキと女巨人アングルボザの間に生まれた三兄弟の長子にあたり、弟妹には大蛇ヨルムンガンドと冥界の女神ヘルがいる。神々はこの狼の急激な成長と、災いをもたらすという予言を恐れて拘束しようとしたが、その際にフェンリルは軍神テュールの右手を噛み切ったという。最終戦争ラグナロクでは世界を滅ぼす側に加わり、最高神オーディンを飲み込んで殺すが、オーディンの子ヴィーザルに討たれる運命にあるとされる。13世紀にまとめられた『古エッダ』や『新エッダ』などの文献に記録が残る。
- 広まり方
- 13世紀に編纂された北欧の古エッダ・新エッダを通じて後世に伝わった。
- 地域
- 北欧各地
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ