ふぁうめあ
ファウメア
Faumea
国外
未確認生物
- どんな話か
- 南太平洋ポリネシア神話に伝わるウナギの女で、体内に人を食らうウナギを宿すとされる。
- 細部
- ファウメアはフランス領ポリネシア・トゥアモツ諸島の神話に伝わる「ウナギの女」で、海神タンガロアが島を訪れた際に出会った存在とされる。体内に人を食らうウナギを宿すという伝承を持ち、女性の危険な魅力を象徴する存在として語られてきた。タンガロアはウナギをおびき出す方法を教わり、二人の間にはトゥ・ヌイ・カ・レレ(ラタ・ヌイとも)とトゥリ・ア・ファウメアという二人の息子が生まれたという。後にトゥリ・ア・ファウメアの妻ヒナ・アラウ・リキがタコの魔神ロゴ・トゥム・ヘレにさらわれた際には、ファウメアは腋の下に風を隠し持ち、それを解き放って一族の航海を助けたと伝えられる。
- 広まり方
- フランス領ポリネシア・トゥアモツ諸島の口承神話として伝えられてきた。
- 地域
- フランス領ポリネシア
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ