えんでぃる
エンディル
Endill
国外
未確認生物
- どんな話か
- 北欧神話に伝わる海の王(または神)とされる巨人で、古詩の比喩表現の中に名を残す存在。
- 細部
- エンディルは北欧神話に登場する巨人(ヨトゥン)、あるいは神・海の王とされる存在である。『新エッダ』の異名尽くしにおいて、日々海を治める75人の海の王の一人として名だけが挙げられているが、いずれの神にも特定して結び付けられてはいない。むしろ「エンディルの荒野」で海を、「エンディルの橇」や「エンディルの馬」で船を指すといった、古詩の比喩表現(ケニング)の中に頻繁に登場する名として知られ、スウェーデンのカールレヴィのルーン石碑にも同様の表現が刻まれている。
- 広まり方
- 北欧の『新エッダ』の異名尽くしや古詩のケニングを通じて船乗りの間に伝わった。
- 地域
- 北欧
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ