じふぉじょな
ジフォジョナ
Dziwożona
国外
未確認生物
- どんな話か
- 沼地に棲むとされるスラヴの女性悪霊で、産婆や未婚のまま死んだ女性が変じた姿とされる。
- 細部
- ジフォジョナ(またはマムナ、ボギンカ)はスラヴ神話に伝わる沼地の女性悪霊で、悪意ある危険な存在とされる。伝承によれば、死後にこの悪霊へ変わりやすいのは産婆や未婚のまま歳を重ねた女性、結婚せずに子を産んだ母親、出産前に亡くなった妊婦、そして婚外子として捨てられた子どもたちだったという。生前の境遇や社会からの疎外が死後の姿を決めるという発想は、スラヴ各地の女性悪霊伝承に共通して見られる。
- 広まり方
- ポーランドをはじめスラヴ諸地域の民間伝承として口伝えに広まった。
- 地域
- ポーランド
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ