どぅるっく
ドゥルック
Druk
国外
未確認生物
- どんな話か
- チベット仏教の一派とブータン王国の象徴とされる雷の竜。雷鳴はその咆哮と信じられている。
- 細部
- チベット語で竜を指す言葉に由来する神話上の竜。開祖ツァンパ・ギャレーが寺院を建てた際に激しい雷雨が起きたことが縁起とされ、寺院と宗派の名にこの竜の名が取り入れられたと伝わる。雷鳴は竜の声だと信じられ、僧たちは「雷の者たち」を意味する呼び名で知られるようになったという。後にこの宗派がブータンで広まり、国そのものが「竜の国」と呼ばれるようになったとされる。現在も国旗や国王の称号に竜の姿が受け継がれている。
- 広まり方
- 仏教宗派の開山伝説として口承で伝わり、後にブータンの国章や国旗の意匠に取り入れられた。
- 地域
- ブータン
- 年代
- 中世〜近世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ