くりゅてぃえ
クリュティエ
Clytie
国外
未確認生物
- どんな話か
- 太陽神ヘリオスに叶わぬ恋をし、やつれ死んでヘリオトロープの花になったと伝わる水の精。
- 細部
- ギリシア神話に登場する、オケアノスとテテュスを親に持つ水の精。太陽神ヘリオスに一途な想いを寄せたが、その恋は報われなかったとされる。一説にはヘリオスを恨んだ女神アプロディテの企みによって歪められた悲恋だったとも語られる。思いを遂げられずやつれ果てて息絶えたのち、太陽を追い続けるように咲く花、ヘリオトロープに姿を変えたと伝わる。後世の絵画や文学では、同じ性質を持つひまわりに置き換えて描かれることも多い。
- 広まり方
- オウィディウスの『変身物語』などラテン文学を通じて後世に伝えられた。
- 地域
- ギリシャ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ