かむぺー
カムペー
Campe
国外
未確認生物
- どんな話か
- ギリシャ神話でタルタロスに幽閉された巨人たちの番人をしていたとされる異形の女の怪物。
- 細部
- カムペーはギリシャ神話に登場する女の怪物で、冥界の奥タルタロスに幽閉された巨人たちの番人を務めていたとされる。上半身は人間の女性、下半身はうろこに覆われた海の生き物という異形の姿で語られ、鋭く曲がった爪や毒蛇、毒針を持つ蠍を体に宿していたという。神々の王ゼウスは戦いの際に幽閉されていた巨人たちを味方に引き入れるためカムペーを討ち、彼らを解放したと伝わる。別の伝承では、遠い異郷の町で人々を苦しめた大地生まれの怪物として語られることもある。
- 広まり方
- 古代ギリシャの神統譜を伝える文献群を通じて、ティーターン神族の戦いの挿話として語り継がれた。
- 地域
- ギリシャ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ