からどりうす
カラドリウス
Caladrius
国外
未確認生物
- どんな話か
- キリスト教の寓意物語に登場する、病人を見つめてその病を吸い取り運び去るという白い鳥。
- 細部
- キリスト教の寓意物語集『フィシオロゴス』に語られる、雪のように白い鳥。王の館に住み、病人を見つめることでその病を自らの体に取り込み、そのまま飛び去って病を散らし、患者と自分の両方を治すとされる。この伝承は中世の動物寓意譚にも取り入れられ、動物の性質にキリスト教的な教訓を重ねて語る題材の一つとして扱われてきた。
- 広まり方
- 古代の寓意物語から中世ヨーロッパの動物寓意譚へと受け継がれて広まった。
- 地域
- ヨーロッパ各地
- 年代
- 古代〜中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ