かいぽーら
カイポーラ
Caipora
国外
未確認生物
- どんな話か
- 野生動物や狩りの獲物を守るとされる、ブラジルの森に住むトゥピ語由来の名を持つ精霊。
- 細部
- ブラジルの民間伝承に伝わる森の精霊で、野生動物や狩りの獲物を守護する存在とされる。名前はトゥピ語で「森に住まう者」を意味し、16世紀にまで遡る先住民の神話伝承につながる可能性があるという。姿の伝えられ方は地域によってさまざまで、褐色の肌をした少女や少年ともいわれ、小人とも大柄な姿ともされる。ペッカリーなどの動物にまたがり、棘のある鞭を手にして、心無い猟師の獲物を追い払ったり息を吹き返らせたりして困らせる一方、タバコや酒を供えると狩りの実りを授けるという。
- 広まり方
- 先住民の伝承として各地で語られ、地域や語り手によって姿や逸話が異なる形で伝わっている。
- 地域
- ブラジル
- 年代
- 伝承時代(年代不詳)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ