かでほ
カデホ
Cadejo
国外
未確認生物
- どんな話か
- 夜道を歩く旅人のそばに現れるという中米の犬の姿をした精霊で、善悪二頭がいるとされる。
- 細部
- エルサルバドルをはじめとする中米の民間伝承に伝わる、犬の姿をした精霊。落ち着いているときは青い目、襲いかかるときは赤い目になるとされる。夜の寂しい道に現れ、白いカデホは旅人を危険から守り、黒いカデホは旅人に害をなそうとするという。牛ほどもある大きな毛むくじゃらの犬の姿で、山羊のような蹄と赤い目を持つと語られることもある。グアテマラやエルサルバドルでは、酔っ払いを守る存在としても語られ、近くにいるときは山羊のような臭いがするとされる。背を向けたり話しかけたりすると正気を失うとも言われる。
- 広まり方
- 中米各国の口承で語り継がれ、地域ごとに姿や性格の違う伝承として広まった。
- 地域
- エルサルバドル
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ