かくたすきゃっと
カクタスキャット
cactus cat
国外
未確認生物
- どんな話か
- アメリカ南西部の開拓者や鉱夫の間で語られた、サボテンの樹液を集めて飲むという伝説の獣。
- 細部
- アメリカ南西部に伝わる「フェアサム・クリッター」と呼ばれる法螺話の獣の一種。姿は山猫に似て、体中を棘のような毛で覆われ、脚や枝分かれした尾から特に長い棘が伸びているとされる。夜な夜なサボテンを爪で切り裂いて樹液を滲み出させ、数日後に発酵した樹液を飲みに戻ってくるという。砂漠に溶け込む体色を持つとも語られる。口承で伝わってきたため起源ははっきりせず、アリゾナ・ニューメキシコ・テキサスのいずれかで生まれた話とされ、砂漠そのものの厳しさを体現する存在として語られてきた。
- 広まり方
- 開拓時代のアメリカ南西部で、鉱夫やカウボーイの間で語り草として広まった。
- 地域
- アメリカ合衆国
- 年代
- 19世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ