かぶら・かぶりおーら
カブラ・カブリオーラ
Cabra cabriola
国外
未確認生物
- どんな話か
- 火を吹いて子供を食らうとされる、山羊のような姿をしたポルトガルの妖怪、しつけ話の主役。
- 細部
- ポルトガルの民間伝承に登場する、山羊に似た姿の怪物で、「跳ぶ牝ヤギ」を意味する名を持つ。火を吹き、鋭い歯を持ち、子供を食べるとされる。行儀の悪い子供を戒めるために大人が語って聞かせる、いわゆる「なまはげ」のような役回りの存在で、実際に目撃譚が語られるというより、しつけの道具として使われてきた点に特徴がある。伝承はポルトガル国内にとどまらず、イベリア半島の他地域やブラジルにも伝わっており、同種の怪物として語られている。
- 広まり方
- 子供のしつけのために大人から子へと口頭で語り継がれ、ブラジルなど旧植民地にも伝わった。
- 地域
- ポルトガル
- 年代
- 不明(伝承時代)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ