ぶっしゅぐろーすむったー
ブッシュグロースムッター
Buschgroßmutter
国外
未確認生物
- どんな話か
- 百年に一度しか人前に姿を見せないとされる、ドイツの深い森に棲む老婆姿の精霊である。
- 細部
- ドイツのテューリンゲンやザクセン、旧ドイツ語圏のシレジアやボヘミアの民話に伝わる森の精霊で、地域によって様々な呼び名で語られる。深い森の奥に棲み、人前には百年に一度しか姿を現さないとされ、しわだらけで小柄な老婆の姿に、白く乱れた髪と鉄のような頭を持つとされる不気味な容貌で描かれる。人の髪をすいてやると褒美の毛糸玉を授ける優しい一面がある一方、嘲笑した相手には息を吹きかけて病を負わせるなど、善悪二つの面を持つ存在として語られてきた。
- 広まり方
- ドイツ語圏の各地域で独自の呼び名を伴いながら、子供を戒める言い伝えとして受け継がれてきた。
- 地域
- ドイツ
- 年代
- 伝承時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ