ぶさう
ブサウ
Busaw
国外
未確認生物
- どんな話か
- 昼は人間のふりをして暮らし、夜に墓地で死体を漁るとされるフィリピンの人食い怪物。
- 細部
- フィリピンに伝わる屍喰いの怪物。昼間は普通の人間のように農作業をして暮らすが、夕方になると死の気配を嗅ぎ取り、墓地近くの大木に住み着くとされる。尖った歯と鉤爪、長い舌を持ち、棺から死体を盗んでは芭蕉の幹とすり替え、盗んだ死体を豚に変えて食らう。さらに人肉を近隣住民に食べさせ、仲間の怪物に変えようとするとも語られる。追い払うには死体を酢や香りの強い薬草で洗い清め、塩を用いるとよいとされる。
- 広まり方
- 家々を渡り歩く口承で語り継がれ、埋葬の作法とともに伝わった。
- 地域
- フィリピン
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ