ぼびぼび
ボビ・ボビ
Bobbi-Bobbi
国外
未確認生物
- どんな話か
- オーストラリア先住民に伝わる、天上に住む巨大な蛇の神。人間に糧を与えたと語られる。
- 細部
- 北部オーストラリアのビンビンガ族に伝わる神話上の巨大な蛇。天上の世界に住み、当初は人間に好意的だったとされる。人間が水以外の食料を必要としていることを見て取り、捕らえて食べられるようにコウモリを与えたが、高く飛びすぎて届かなくなると、自らの肋骨を抜いて最初のブーメランとして授けたという。ある時、天の様子を見たいと願った二人の男が、その肋骨のブーメランで空に穴を開けようとしたところ、驚いた蛇はブーメランを受け止め損ね、落ちてきたブーメランが二人を死なせてしまう。これが人間界に死がもたらされた最初とされ、以来この神は天から人間に関わろうとしなくなったと語られる。
- 広まり方
- オーストラリア北部のビンビンガ族の間で口承として伝えられてきた創世神話の一つ。
- 地域
- オーストラリア
- 年代
- 神話時代(ドリームタイム)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ