ぶらっくしゃっく
ブラック・シャック
Black Shuck
国外
未確認生物
- どんな話か
- 深夜の教会や海岸道に現れる、燃えるような目を持つ巨大な黒い犬の幽霊。出会うと死や不幸が近いとされる一方、無害だったという話も残る。
- 細部
- 1577年8月4日、サフォーク州ブランジーの教会でミサ中に黒い犬が身廊を駆け抜け、参列者2人が死亡し教会の扉に爪痕が残ったとする記録が最も有名。同日ブライスバラの教会でも同様の目撃があったとされる。姿は普通の犬ほどの大きさから子牛ほどまで様々に語られ、足音を立てずに歩く、姿を消すなど幽霊らしい特徴が付け加えられてきた。
- 広まり方
- イーストアングリア地方の海岸部・農村部で語り継がれ、ノーフォーク、サフォーク、フェンランド、エセックスなど周辺地域にも同系統の黒い犬伝承が広がった。現在は英国怪談の代表格として書籍やゲームにも登場する。
- 地域
- イングランド・イーストアングリア地方(ノーフォーク州・サフォーク州)
- 年代
- 16世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ