びすとにす
ビストニス
Bistonis
国外
未確認生物
- どんな話か
- ギリシャ神話に登場するニュンペーで、トラキア地方の湖と都市の地名の由来に結びつけられる存在。
- 細部
- ギリシャ神話に登場するニュンペー(水の精)で、軍神アレースとの間にテーレウスをもうけたとされる。現存する古典文献での言及は乏しいが、紀元前3世紀の詩人モスコスの作品では、トラキア地方の湖ビストニス湖が彼女の湖として語られ、多くのニュンペーが棲む場所として描かれている。彼女の名は、この湖畔に息子ビストーンが築いたとされる都市ビストニアの名とも重なっており、水の精としての姿と、土地の起源譚とが分かちがたく結びついた存在として伝えられている。
- 広まり方
- 古代ギリシャの詩の中で地名の由来として語られ、後世の地誌に受け継がれた。
- 地域
- ギリシャ・トラキア地方
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ